2018年度柏キャンパス一般公開レポート
木村研の夏も終わり、いよいよこの季節ですね。
10/26,27の二日間で、東京大学柏キャンパス一般公開が催されました!
(余韻に浸っていたため更新が遅れてしまいました。すみません。)
なんといっても柏キャンパスの一大イベントです。
毎年多くの来場者がいらっしゃるとのことなので、今年初参加のM1は本番中だけでなく準備の段階から気が抜けませんでした。
例)そわそわするM1
そして一般公開の看板ともいえるバルーンアートですが、今年はクジラとアイナメでした!
この迫力。一緒に写真を撮らずにはいられないです。
こちらがアイナメです。
そして木村研ブースの今年の目玉はなんと言っても、、
うなぎの赤ちゃんであるレプトセファルス幼生です!!
写真では伝わりきれない愛くるしさがある。
生きた幼生を見るのは研究室の多くの人も初めてであり、みんな食い入るように覗き込んでいました。
そしていざ一般公開が始まると、、、老若男女が一堂に会し会場は大盛況です!
今年のクイズは、「『じせき』って漢字でどう書くの?」
降りたくて仕方ない園児たち。
やはりレプトセファルス幼生には皆さん興味津々でした。生命力を不安視する声も多かった中、一般公開中どころか今も元気に泳いでいる個体もいますよ!(11/9現在)
親うなぎの水槽や、顕微鏡による耳石の観察も大変人気でした。
皆さんにご好評いただいたショーケースも。
昨年の人気もあってか、今年の木村研ブースは大気海洋研究所一階の激戦区に配置されましたが、結果として他の人気ブースである深海魚の展示やタッチプールなども、今年は木村研のおこぼれを貰えた形ではなかったでしょうか?
タッチプール。撮影後体験させていただきましたが、普通にワクワクしてしまいました。
また大気海洋研究所のみならず他の棟でも多種多様なイベントが行われており、学生にとっても柏キャンパスを再発見する良い機会です。
私もブース担当の合間のわずかな(?)自由時間で満喫しちゃいました。
普段立ち入る事のない研究所などはとても刺激的でしたね。
近未来的な外観をしているのはなんと自動運転バスだ!
二日間天気にも恵まれ、こうして2018年度の一般公開は幕を閉じました。
大成功に終わることができたのも、ひとえにご来場して下さった方々のお陰です!!
来年も是非!お誘い合わせの上お越しください。